dido21q1125のブログ

主にクラシック、ほか美術館の事など

万博のこと

とうとう決まった。その昔、千里の万博にも行ったこともある者にとっては、またするのか。と言う思いだが、大半の人にとっては初めてのものなのだろう。今度開催されると言うあたりもかつて行ったことがあるけれど、何もない荒野みたいなところ。見本市がかつてそのあたりであって、以前に行ったけれど、あたりはある意味ムダにお金をかけて荒野を作ったような感じだった。万博の終わったあとどうするか、また課題となるだろう。千里や鶴見のように公園にするのかな。近くに野鳥の来るところもあるし。

冬ともなれば

ぼちぼちカニの季節。と言ってもズワイガニはちょっと高いし、身を剥くのが面倒だしね。と言うことでカニの缶詰を買った。まだ開けていないけどね。

先日、橿原神宮の近くの博物館に行ったとき、途中に御代菊と言う酒蔵があった。それを見て、よしこれを飲んでみようと思って、ネットで注文した。そしてチビチビと晩酌している。

そしてもう一つ、近所で毎月桂吉弥さんの落語会があるので、ぶらぶらと散歩がてらにチケットを買いに行った。途中にあるスーパーは、生前母親がよく買い物に行っていたところ。今もその時のカートが庭の隅に置かれている。

平成ももうすぐ終わる・・

消えたフェルメール

「消えたフェルメール」 朽木ゆり子 [インターナショナル新書]

以前にもこの美術館でフェルメール展があり、また来年の春にも開催されるそうだ。途中の道は「フェルメールの小径(こみち)」と名付けられている。さぞかしその時は大混雑するだろうと思う。

そんなフェルメールの絵画が紆余曲折、あっちに行ったりこっちに行ったり、挙げ句に行方不明になったりのお話。

いったい、なぜこんなに有名な画家になったのだろう。楽器の絵が多く、コンサートをよく聞きに行く者にとっては、そういうところに親しみを感じる。