dido21q1125のブログ

主にクラシック、ほか美術館の事など

ノワ・アコルデ「リコーダーの響き」

ノワ・アコルデ「リコーダーの響き」

~18世紀の作品を集めて~

リコーダー:水越美鈴

ヴィオラ・ダ・ガンバ:西村喜子

チェンバロ:秋山麻子

曲は、テレマンとヘンデル、そしてバッハとコレルリ。

アンコールは、バッハの管弦楽組曲(BWV1067)よりメヌエット。

ああ、服部天神駅を降りてから、ちょっとだけ迷子になってしまった。何年か前に一ニ回訪れたことがあるのに。かすかな記憶のあるそこは、先日の台風でちょっと壊れていて、工事中の覆いがかけられていた。とちょっと言い訳。

こぢんまりしたところで、こぢんまりした編成の音楽を聴く心地よいひととき。広い会場で聴くのとは違うアットホームな雰囲気がいいのかも。お茶も出たよ。

橿原考古学博物館 古代の輝き

奈良県立橿原考古学研究所附属博物館

10/6-11/25 秋季特別展「古代の輝き ―日本考古学と橿考研80年の軌跡II―」

これまでも何度となく訪れたところで、たいへんお馴染みの博物館。近くには神武天皇陵や橿原神宮、もう少し足をのばすと明日香の里があるが、今日はここだけにした。その昔会社の明日香オタクの先輩に連れられてハイキングに出かけ、石舞台古墳のそばでお昼をとっていたら、雪が降りだして弁当の上に積もったことを思い出す。


そんなことはともかく、このたびの展示は古代の輝きをわれわれに見せるものであった。ただ言葉では言い表すことはたいへん難しい。ちょっと見は、たいへん地味なもの。ただ、あの藤ノ木古墳の黄金の靴は、何度見ても素晴らしく輝いていた。


この日は、行きはプチ贅沢と言うことで、500円の特急券を買った。帰りは急行でのんびりと。途中には以前にも行ったことのある当麻寺、当麻の蹴速(字が合ってるかな?)ゆかりの相撲館、いつか行ってみたい河内のブドウ畑、古市辺りの古墳群はまた行くこともあろうか。

気になること

どうでもいいことだけど、NHKのカラスのキョエちゃんはハシボソなの、それともハシブトなの?

誰か教えてぇ

スタッフはそんなことまで考えてへんでぇ。

バカ~

って言われそう。


話し変わって、迷路で迷った夢を見た。心理学的にとか、夢占いでとかでいろいろ書いてあったけれど、どうなんやろ。


さて、もっかい話し変わって。

梁塵秘抄に「遊びをせんとや生まれけむ」とある。近所のまだ幼稚園にも行っていないような子どもたちが、乾かしていた傘の中の入って遊んでいた。可愛いもんだ。あんな頃が自分にもあったんだ。信じられん。


いわゆるチュウボウとか、JKとか言う感じの子らが、二人並んで自転車に乗って、「がちでヤバいやんか www」と言いながらすれ違って行った。

「がちで危ないやんか www」