芸文「華氏451度」
本題に入る前に、本当は今日は正倉院展に行くつもりだったのだけれど、雨が降っていたからやめにした。そしたら雨が上がっちゃった。今年は諦めた。どうせ行ってもよく見えないし。と強がりを言う。
さて昨日は、 その昔読んだ、レイブラッドベリのSF小説「華氏451度」の舞台を見てきた。
451゚FぱCに直すと、約233゚Cで紙の発火点のこと。言論統制がテーマにとなっている。しかし、何十年か前に読んだ筈の印象とは全然違う。記憶の至るところが黒く焼け焦げている。
舞台上では、天井まで本棚があって、主人公は職務がら、本を読むことが許されている・・・。
このように天井まで本棚があるところと言えば、確か司馬遼太郎の資料館がそうだったように思う。また機会を見つけて行って見ようかと思う。
バッハのブランデンブルグの中の一曲と、ゴルトベルクのアリアが流れていた。これらもまた聞きに行きたいものだ。
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